2013年 05月 12日
ローカル路線の存亡 |
西武の電車に乗ると、このような車内の吊りポスターが目に入る。
筆頭株主(32.4%)のサーベラス・グループにより、株式公開買い付け(TOB)が行われている(5/17期限)。理由は現西武のコーポレート・ガバナンスと内部統制に問題があるとの理由だ。
これにより、不採算路線の廃線、西武ライオンズの売却等が行われるのでは、との憶測があり、沿線自治体の首長などもそろって反対の意見を申し入れている。
サーベラス・グループ側はそれら具体的なことは否定しているが、元々利益を求めて投資しているわけだから、資本の論理としてありうることだとおもう。
しかし、企業が大きくなると沿線住民や企業などとの社会的な存在としての意義も大きくなるのだから、その一部が赤字だから即廃止というのではあまりにも早計すぎる。
いまこのポスターを見てあらためて鉄道のありがたさを認識しているしだいである。
筆頭株主(32.4%)のサーベラス・グループにより、株式公開買い付け(TOB)が行われている(5/17期限)。理由は現西武のコーポレート・ガバナンスと内部統制に問題があるとの理由だ。
これにより、不採算路線の廃線、西武ライオンズの売却等が行われるのでは、との憶測があり、沿線自治体の首長などもそろって反対の意見を申し入れている。
サーベラス・グループ側はそれら具体的なことは否定しているが、元々利益を求めて投資しているわけだから、資本の論理としてありうることだとおもう。
しかし、企業が大きくなると沿線住民や企業などとの社会的な存在としての意義も大きくなるのだから、その一部が赤字だから即廃止というのではあまりにも早計すぎる。
いまこのポスターを見てあらためて鉄道のありがたさを認識しているしだいである。
by golf9243
| 2013-05-12 20:33